眠られぬ真昼のために

非プログラマー。金属加工、夕飯のレシピまで、モノづくりは幅広く。

今年のまとめ

・体調管理大事
仕事が多いため体調を崩すことはよくある。
ただ、体調を崩すと仕事が進まなくなり、また体調回復のために時間を割かなければならない。
体調回復に要した時間に仕事は溜まっていくばかりで、それをこなすためにまた体調を崩すという悪循環に陥る。
この悪循環から抜け出すのは結構時間がかかるので大変。

・仕事量について
ある一つの仕事を片付けるのに3週間はかかるが、その分の仕事が溜まるのに3日とかからないのが恐ろしい。

・ストレスはほどほどに

・たまにはリラックス
睡眠不足やらストレスやらが溜まると、ミスが頻発する。
たまにはそういう毒抜きもやらないといけない。

・ホウレンソウはやらないといけない。
ただ、下記のようなことが頻発するのが糞。

報告!
  ↘
 怒られる
  ↙
連絡!
  ↘
 怒られる
  ↙
相談!
  ↘
_人人人人人人_
> 怒られる <
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
  ↙
言わない
  ↘
_人人人人人人人人人人人_
> めっちゃ怒られる <
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

芸術と背景

芸術というのはその背景を理解してこそ見る味わいが深まるものである。

注意したいのは、芸術を評価する目というのは、裏データを知る必要がないことである。その作品は誰が作ったのか、どんな経緯で作られたものか、社会でどう受け止められているか、というデータを知ってから評価するのでは遅い。そういったものを一切捨て去ることが、芸術を見る審美眼であり、まさに抽象である。頼りになるのは、自分の感性だけだ。これをしなければ、芸術に触れる意味がないとさえ思われる。
—人間はいろいろな問題についてどう考えていけば良いのか / 森 博嗣 (via ebook-q)

デリ ヘル美の楽屋

芸術を評価するには、確かに自分の感性というものが必要だと思うが、裏データを知りつつ見るのと、裏データを知らずに見るのとでは全然趣が異なるのである。
印象派を見るにしても、ゴッホを見るにしても、仏像を見るにしても、それぞれポイントがあるのだ。
印象派が生まれた背景とそれが世界を征服していった経緯、ゴッホの独特の彩色と彼の病気、仏像の作り方の技術とそれの表しているもの、そんなものを理解せずにただサクッと見て表面をなでるだけ、そんな有り様で芸術を見よう、というのであればわざわざ芸術を見に「何々展に行こう」というのは単に金を溝に捨てて暇な時間を潰しているだけなのだ。

ま、Tumblrで書けよって話なんだが。

ホモ・サピエンスたること

愚かであること以外に人間であることの特徴は何ですか

ヒトがホモ・サピエンスたる所以は、
道具を使い、効率的に何かを行えるようにすることに長けている
なのだと思っている。
モノリスとの接触によって猿人たちは道具(骨)を使うことを覚えたわけだが、あれこそが大事なのである。

仕事は単純なことの繰り返しであることが多い。
私の仕事で最も重要なことは現状を認識し、思考し、それを実際に形にする、という、PDCAサイクルを回すことである。
最初に計画をたて、それ通りにやっていく。
まだ短期的な計画しか立てられていないが、長期的な計画を立てる必要がある。

近イ将来、ITヤテクノロジーノ発達ニヨリ皆様ノ仕事ガ無クナリマス。

実際に形にするところは「ITヤテクノロジーノ発達ニヨリ」仕事がなくなるのかもしれないが、現状を認識し、思考する部分は将来的にも人の関わる部分、それこそが仕事の根幹となろう。

計画を立てるにあたって、単純だが面倒くさいことをやらなければいけない。
色んなことを考えながら計画を立てていくわけだが、それに当たって考えた色んなことの整合性がきちんと取れていないと後から面倒なことになる。
その整合性をきちんと取ることが重要なのであるが、パラメータが多岐に亘るので、案外に大変である。
単純であるが面倒くさいこと、

単純だが面倒臭い事の繰り返しは嫌なので考えて自動化する。

ただ、その面倒臭い事が仕事の要であるので、全部自動化するわけにはいかない。その加減は如何すべき哉。

参考

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結局回ってくる仕事

パソコンの操作って結局英語とかそういうのと一緒なんだよね。
無意味なルール(文法)があって、それに則って自分のしたいこと、機械にさせたいことを翻訳して入力していけばそれでできる。
英語と一緒で、単語が分からない、とか、文法が分からない、とかで脱落するだけ。
多少プログラミングには数学的な知識も必要なんだろうが、それも文字式が使えれば大体単純作業は書ける。

小さい頃からパソコンに親しんできたせいか、(その副作用としてか友達少ないのだがw)最低限にはパソコンが使える。
プログラマーには遠く及ばないレベル。
OSだとWindowsMac, あとほんの少しLinuxが触れるくらい。
Word, Excelなんかは体裁整えるくらいまではできる。
HTMLは4まで、CSSは3は無理。
VBAは少し触ったくらい。
サーバーサイドとかそういうのは分からない。
そんなレベルなんだが、案外にここまでこなせる人というのがいないので、職場で雑務を回されたりする。
孫請けに回そうと思うのだが、そういうレベルでできる人がいないので、結局は監督したり、ほぼ自分がやったり、という形になってしまう。
なんだかなぁ。

ツールを作る

暇な時に次なる一手を打つことの大切さをひしひしと感じる。

業務支援ツールを使うことは効率的に仕事を進めていく上で欠かせない。
それが単純な説明用のwordファイルであったり、マクロであったり、プログラムであったり、それは置かれている場所とその業務内容によって変わる。

私の場合はというと、excelでちょちょいと書いたりaccessでちょいと組んだりしただけなのだが、なかなかにこれがいい。
最近業務が忙しくなり、これがないと仕事にならん、というか仕事する気にならん、という感じである。
暇な時に次に役立つ一手を打つ、これ大事。
仕事は基本的に忙しくなる一方なので。

仕事のやり方

土曜も日曜も半日以上は仕事に時間取られる。
平日も激務だし、いつ休めばいいの。

激務サバイバル完全マニュアル 外資系OLのぐだぐだ
これ、参考にしてみようと思う。

激務の場所で生き延びるこつはたった2つです。

1.他人の仕事を拾わない
2.自分の限界を早めに上司へ報告

全くその通り。
結構仕事を振られることが多かったのだが、これからは孫請けに出そうと思う。
また、さっさとある程度まで形を仕上げて上司に報告しないと期限ばかりが迫り、自分の他の仕事の進み具合を阻害する。
そして、仕事の仕上がり具合も悪くなる。

仕事って、進め方が多分あるのだろうと思う。
特に今の場合ある程度は形式化されたものであるので、基本的な型を身につけるようにしたい。

また、仕事にある程度リラックスしながら取り組むのが大事だということを最近気づいた。
基本的にはずっと集中力を要する業務なのだが、一人でやっている間はリラックスしながら取り組むのがのが効率的であることに気づいた。
時間が進むのに気づかないだけなのかもしれないが。
とにかく「できた形」というのを想像するのが非常に大事である、ということに気づいた最近。
イメージできる対象をもっと広げていこうと思う。

ザ・シークレット

ザ・シークレット

コレ読んで思った。

パソコンの復活

以前にUMPCというのが流行った。
EeePCを筆頭とするウルトラモバイルPCである。
当時Macbook Airに代表されるパソコンは高く、手が届かなかった。
機能を制限することで安く売りだされたパソコン、それに飛びついた。
小さいのが欲しかったからね。

時は過ぎ、Macbook Airを手にし、EeePCはお蔵入りしていた。
それをこの前の掃除の時に発掘して、再生させた。
WindowsXPのサポート期間が終了するのもあり。

やったことは下記
mSATAから変換させるアダプターを買う
mSATAを買う(Windows 8は64GB以上の空き容量が必要)
アダプターをかませて、EeePCに突っ込む
あとはインストールメディアからWindows 8.1をインストール

何も入れてないからか、予想以上にサクサクになった。
まったくびっくり。
流石にバッテリーの持ちは悪くなっていたが。
このまま使い続けようと思う。
たまにWindowsが必要になるので。