しなかったことへの後悔
人生って、気づいたら後手後手に回っている。
これは幸運の女神だ、と思って前髪を必死で掴んだにもかかわらず、それまでの蓄積からか、その手を離してしまった。
今になって思う、あっちのほうが良かったのではないか、と。
あの人と結ばれた方が、幸せだったのではないか、と。
最近、自分がわからなくなっている。
昔の自分に思いを馳せてしまっている。
さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0
- 作者: トム・ラス,古屋博子
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2017/04/13
- メディア: 単行本
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8年前に一度やっていたのだが、いろいろな経験は私を変えたところがあるだろうし、と思ってした。
注意点としては、新たなアカウント作成が必要で、そうしないと、購入したコードが無駄になるそうだ。
結果は以下の通りだった。
順位 | 今回 | 8年前 |
---|---|---|
1 | 分析思考 | 慎重さ |
2 | 着想 | 学習欲 |
3 | 慎重さ | 分析思考 |
4 | 学習欲 | 内省 |
5 | 回復志向 | 回復志向 |
んー、ちょっと変わってはいるものの、3つばかりは一緒か。
分析思考、のところのアドバイスとして、
<活発性>の高い人をパートナーにしましょう。この人の持つ「性急さ」が分析段階から実行段階へとあなたを追い立ててくれるでしょう。
という記載があって、元彼女は(多分)活発性を備えているように感じるところがあったため、この考えを取り入れるのであれば人生のパートナーとして結構良かったのではないかなととても思った。
肌感覚として、違和感を感じてはいたものの、完全一致とはいかないものですしね。
“結婚に対する考え方は人それぞれかもしれませんが、私は「自分の生き方」として自分の基本に置いてます。自分で決断した事ですからね。 当たり前の事だと思いますが、長年過ごしている内に人は変わって行きます。好みのタイプも、食も、見た目も、環境も、価値観も。相手も、もちろん自分もね。 それでも「自分で決めた自分の人生」と、強く意識しないとしんどいかな。 顔を見るのもイヤになったり、いてくれてよかったと思ったりの繰り返しです。きっと主人も。そんなもんだと思っています。 「気持ち」なんて不安定なもので振り回されたら、誰と結婚してもムリかな・・と。 相手ではなく、自分です。 自分が助けられてる部分を強く意識し感謝しながら、自分が決めた人生の中で、自分が幸せになるように努力する。 自分が決めた人と添い遂げたその先に何を感じる事が出来るのか・・その時に初めて「結婚する」の意味がわかるのかもしれません。”
既婚者の苦労話 | 恋愛・結婚・離婚 | 発言小町
インターネット見てたら、ふとこれが目に入ったのだが、うーむ、そうだなーと納得してしまった。
何かを捨てる事で新しい何かを得られるという人生簿記論がわかるまでは、結婚も含めてやめておいた方がいいって話よね→
— 哲戸(´・_・`)次郎丸 (@_Jiro70) October 9, 2019
「子どもがいることで何か自分のことを諦めなければいけないと思ううちは、子どもは作らないほうがいいよ。子どもがかわいそうだから」
「人生簿記論」という考え方を最近目にして、後悔を感じた。
借方と貸方、それぞれに何を記入するか、資産としての時間、その他遺伝や出自、個性などの事柄をどう取引するか、そういった考えなんだろうと思う。
まだ、その考えには至っていなかった。
フリーランチはないし、仮にあったとしてもそれでも時間とのトレードオフだし。
年々勝ち筋は細くなっていくばかり。
後悔しても仕方がない部分はあるものなので、人生、やっていきましょう。