眠られぬ真昼のために

非プログラマー。金属加工、夕飯のレシピまで、モノづくりは幅広く。

Ezbook X1の購入後

前回は、Ezbook X1を購入したところまで書いた。
その後。

到着まで

早めに欲しかったので、追加料金を払って配送業者をDHLにした。

到着後

購入が必要だったもの

・USB type Cのハブ(PDつき)
 インターフェイスがUSB type CとmicroUSBしかないので必要だった。
USBメモリ
 2つ。

したこと
  • Windows10の初期設定

 至って普通に。プライベートな情報は入れない感じで。
 で、Windows10のアクティベーション。日付が現在時刻と違っていると認証通らないのでそこを変える必要があった。
 起動したら、Touchpad Blockerというソフトがプリインストールされていた。

  • ドライバーの複製

 いつものようにDoubleDriverで。ハブを介してUSBメモリにコピー。
 検索したらメーカーのサイトにドライバーがあったので、それを当てるなら複製しなくともよい。
 ただ、なにかあったときに困るので複製した。

 Windows10のインストールメディアを作成(USBメモリに)して、あとはごちゃごちゃ。
 で、クリーンインストールしてデバイスマネージャーを開けたら不明なデバイスが2つあった。
 コピーしたドライバーを当てたら、認識された。
 認識されたのは下記2つ。
-Intel(R) Dynamic Platform and Thermal Framework Processor Participant
-GoodixTouchDriver Device

するよね。
May 2019 UpdateもMicrosoftのサイトにアクセスして適用するよね。

  • WSLの設定

今回初めてやってみた。
詳しいことは他のブログ等参考にしてください。
Ubuntu 18.04LTS入れました。

  • 必要なソフトのインストール

とりあえず、
Adobe Acrobat Reader
Atom
Firefox
Google日本語入力
Google Chrome
PDF Xchange Viewer
Visual Studio Code
Vivaldi
VLC media Player
あたりは入れるよね。

  • パーテーション管理

Ubuntuを入れるためにM.2 SSDのパーテーションを切ります。
昔に比べるととても楽。
Windows10をeMMCからSSDに移して起動速度上げる方法もあるけど、面倒くさいのでやめた。

わざわざレジストリ汚れるようなことしたくなかったので、UNetbootin Portableでイメージを作成してインストール。

中華ノートパソコン(Ezbook X1)を買った

出先で気軽に使えるパソコンが欲しくて、いろいろ検討した結果、Ezbook X1を買った。

ので、選ぶに至った理由と、使ってみての感想

  • 購入動機
  • 購入にあたっての検討事項
    • 予算
    • 画面サイズ
    • 画面
    • パソコンのタイプ
    • OS
    • CPU
    • メモリ
    • ストレージ
    • その他
  • 選考過程
  • 購入先
  • 使ってみてのレビュー

購入動機

現在使っているノートパソコンへの不満:
 キーボードがうちにくい
 パームレストが熱くなる
 質感(プラスチック)がいやだ
出先で自由に使える(大したことはしない)パソコンが欲しかった

購入にあたっての検討事項

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「いる」ことの難しさ

4月に知った本で一番のヒット。

その場に「いる」こと、これは私が以前聞きに行った講演会で、話をするときはまずはこれを心がけなさい、と言われたことです。
これがみんなできているようでできていない、感覚として身につけましょう、ということをそのとき言われました。
それを思い出しました。

この本を知ったのは、ずんずんさんのnoteがきっかけです。
私は転職してから1年とちょっと経過しますが、転職して2月ほど経ったころでしょうか、そこから感じ始めて徐々に大きくなってきた「居場所のなさ」という感覚、これに対する処方箋としていいんじゃないかな、と思って購入をしました。 

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株式投資、始めました

変わることは、まず現状を受け入れることから始まる。
なんでこんなにやってこなかったんだろう。自分に呆れるしかない。
それを受け入れるのは時間がかかる。
ただ、人生は生きているうちで今が一番若いわけで、今から始めたが良い。
過去を悔やむのは人間の性、仕方がない。

というわけで、米国株への株式投資、始めました。
日本株は2020年末には最大の株主が日銀になるとか、現状GPIFが最大株主だとか。
www.nikkei.com
hbol.jp
シュリンクしていく経済を当てにする企業の株なんて怖くて持っていられない。
アベノミクスを享受するには開始時に持っていたらよかったのだけれど、もう怖くて。
そこで米国株、始めました。
配当を得て、複利で殖やす。
若いときからちゃんとやっておけばよかったのだろうが、そういう状態でもなかったし、親からちゃんとした金銭教育を受けたわけでも、自分でちゃんと考えていたわけでもなかったから仕方がない。
受け入れるしかない。
SBI証券の口座は前から持っていたので、ちゃんと使えるようにして、住信SBIネット銀行から米ドルを入れる。
ここに至るまでちょっと時間がかかった。
それで、米国株購入して初株式投資デビュー。
決算発表があり、無事含み損になりましたとさ・・・トホホ
何社か購入したのだが、現状マイナスですね。
長期で見たら騰がると思うところを買っているつもりではありますが、市場の動向はわからない。
原理原則もわからないままに無闇に飛び込んでいっているので、ちゃんと勉強して方針を決めていこうと思います。
レバはかけずに、現物の取引。
NISAにするかつみたてNISAにするのか決めきれてない。
そんな糞な状況でやっています。
がんばります。

自作キーボード -その1

沼、足を踏み入れてしまった。

さすがにノートパソコンのキーボードで文字入力するのは疲れる。
だから外付けのキーボードで入力したほうが手首とかが楽。
ただ、キーボードなんて1000円未満のキーボードでよい。
そう思っていた。
しかし、突然「キーボード、それでも手首とかしんどくね?」という感覚が湧いてきた。

ふと、このblogを思い出した。
nippondanji.blogspot.com
よし、セパレート型のキーボードを購入しよう。
そう思い立った。

色々見ていると、最近は自作キーボード、一部で流行っているらしい。
yhara.jp
まとめ記事も見つかった。
ただ、手首の問題を考えると、単純に左右でセパレートした形のものは適さない。
というわけで、ピックアップ。

まずはErgodox EZ
ergodox-ez.com
完成品だが、$295。
ちょっと、ポン、と出すには厳しい。

他にも色々あるのだが、現在では買えないものが多い。

で、Iris、というのにたどり着いた。
Iris Keyboard - PCBs for Split Ergonomic Keyboardkeeb.io
深夜に見ていたこともあり、ついつい手が進む。

品名 金額 個数 小計 備考
Iris Keyboard - PCBs for Split Ergonomic Keyboard $17.99 (セール価格) 1 $17.99 左右ペア売
Iris Keyboard - Aluminium Case/Plates $27.99 1 $27.99 左右ペア売
Arduino Pro Micro $7.99 2 $15.98 互換品
TRRS cable $2.49 1 $2.49 探すの面倒だったのでこちらで購入
送料 $24.44 $24.44 First Class Package Intl.

合計$88.67を購入。
後から考えると、Acrylic Middle layer $24.99を購入しておくべきだった。
これがあると、周りからのホコリ侵入が防げる。

あとは、肝心のキーボードスイッチ、キーキャップが残っている。
microUSBケーブルも必要だそうだが、どこかに転がっていると思う。

私はパソコン業界にはいたことがないので、超絶初心者なのであるが、自作キーボードのキットを買ってしまった。
もう、作って使うしかない。
あとは他の必要なパーツ等を揃えていこうと思う。
参考にしたサイトは色々あるのだが、次回以降にご紹介させていただこうと思う。

雑感

色々と抱えているなぁ

ある程度の年齢であり、世間的には配偶者を持ってもいいような頃合いではある。
確かに交際中の方はいて、その人の年齢的にもちょうどいい頃合いではある。
話は通じるし、その人の現在の収入は結構ある。
なかなか話の通じる人間、特に異性、というのは少ない。
ただ、今後どうする、ということを考えると、なかなか難しいんではないか、と思うのである。

なんとなく感じている違和感、これがずーっと尾を引く結果になりそうな感じがしている。
実際、違和感は交際してからずっと感じている部分があるので、これを許容することは私には今後共無理なのではないかと思っている。

転職して10か月

転職してから、10か月程度経つ。
新しい環境にも慣れ、新しいところでも以前の業務ができるようにもなりつつあり、成長を感じる最近。
ポジション的に色々新しいことにも挑戦できるところにいるので、その点よい。
一方でもともとからいる、他の社員の意見も聞かないといけないので難しいところもある。

新しい環境に慣れ、新しい恋人もでき、将来に向けて邁進している。
ただねー、インターネットの世界を見ていると、どうも勝ちパターン、ってのがあるみたいですね。
現状、そのコースに乗るには諦めないといけないことがあるように思う。


ところでですね、昨年末から読んでいる本があり、これが素晴らしい。

帳簿の世界史 (文春文庫 S 22-1)

帳簿の世界史 (文春文庫 S 22-1)

複式簿記に支えられた会計が、いかに世界を動かしてきたか。
これを読んで、会計に強くならないといけないな、と強く感じた。
"読み書きそろばん"と言うけれども、
読み=文章を読むだけのスキル(法律等を読むだけの体力含む)
書き=academic writing(paragraph writing)
そろばん=数学(最低限高校卒業程度、理系の大学低年次の線形代数微積分ができるほうがよい)と複式簿記
なのではないか、と思った。
3日間の勉強で取得した日商簿記3級は持っているのだが、最低限合格点数取れればいいや、くらいで取得したものなので、あまり残っていない。
実務としての簿記は重要なのだが、大枠を掴むことが現状ではより重要で、会計を学んだほうがよいと思い、グロービスMBAアカウンティング、という本を手に取った。
グロービスMBAアカウンティング【改訂3版】

グロービスMBAアカウンティング【改訂3版】

現在の私に必要な部分、必要のない部分があり、必要な部分だけ読んでいる。
まとまっていて読みやすい。
特殊な会計の世界もあるようで、そちらの方も今後勉強していかないといけない。

一人立ちするにはまだ越えなければいけないハードルが3,4ほどあり、もうちょっと時間がかかるなぁ。

昔みたいに理路整然と書けない。
このブログは理路整然と書けたことがない。